CCNA資格取得講座3日目(EIGRP自動経路集約)
講座も早いもので、3日目が4月26日(日)に終了しました。
今回はルーティングの実習を中心に行いました。
その中でCisco独自のルーティングプロトコル EIGRP(ハイブリッド型)の経路集約について紹介します。
EIGRPの特徴としては
・クラスレスルーティング
・複合メトリックス(IGRPの256倍)
・ハイブリッド型(ディスタンスベクターとリンクステートの特徴を持つ)
・差分アップデート
・DUALアルゴリズム
・サクセサとFS
などがあります。
さて、自動経路集約ですが、下記のようなクラス境界ルータがあった場合EIGRPでルーティング設定を行うとどのようになるのかを見てみましょう。

先のようRT-Aには、集約された経路が伝搬されています。
D 172.16.0.0/16 [90/2297856] via 192.168.0.1, 00:02:05, Serial0
C 192.168.0.0/24 is directly connected, Serial0
例えば、RT-Aの向こう側に172.16.4.0のネットワークがあった場合、ルーティングがうまくいかなくなってしまいます。
そこで、自動経路集約をオフにすることで、正確にルーティングを行うことができるのです。
コマンド:
RT-C(config)#router eigrp 10
RT-C(config-router)#no auto-summery
D 172.16.1.0 [90/2297856] via 192.168.0.1, 00:00:17, Serial0
D 172.16.2.0 [90/2297856] via 192.168.0.1, 00:00:17, Serial0
D 172.16.3.0 [90/2297856] via 192.168.0.1, 00:00:17, Serial0
C 192.168.0.0/24 is directly connected, Serial0
C 172.16.4.0/24 is directly connected, Loopback0
このように172.16.0.0 というようにクラスフルで自動的にネットワークをサマライズせずに、それぞれのネットワークへの経路をルーティングテーブルに載せるようになります。
これも実習を行うと、一目瞭然ですね。